痩せたいならウイスキーなワケ

お酒好きだけど、脂肪やカロリーが気になる。
なんかいいお酒ないの?

あります。

それがウイスキーです。

本記事の内容

ウイスキーが痩せるのに向いている理由が分かる

1、ウイスキーのカロリーが少ないは嘘!?

いきなりで申し訳ないのですが、

多くの人はウイスキーに対して騙されています。

ウイスキーはビールと比べてもカロリーが多いです。

ウイスキー(alc40%)ビール(alc5%)ワイン(12%)
カロリー
(100gあたり)
221Kcal40Kcal80Kcal

アルコールにもカロリーがあるので、

同じ量で比較した場合にアルコール度数が大きい方がカロリーが高くなってしまいます。

注目してほしいのは、ウイスキーはビールの約8倍の度数であるのにもかかわらず、

カロリーは5~6倍で収まっています。

これはビールにはアルコールだけでなく、糖質も含まれているためです。

後述の痩せる理由にてこの糖質が重要になります。

2、ウイスキーの方が痩せるワケ

ウイスキーの方がカロリーが多いのになぜ痩せるのでしょうか。

それはこれから挙げる2つの理由からです。

1、飲酒量が多くなりにくい

皆さんは度数の高いお酒をビールのようにグビグビ飲めますか?

ウイスキーはアルコール度数の高いお酒ですので、

ストレートやロックの場合少しずつ飲みますよね?

時間をかけて飲むことで高い満足感を得られるため、飲酒量を少なくすることが可能です。

また、ハイボールのように割って飲む場合でも、

割る手間によって時間がかかりますし、氷を入れればその分アルコールは薄まります。

ウイスキーは案外多く摂取しにくいのです。

2、糖質が0

ウイスキーは糖質が0なのです。

これがなぜ良いのか。

アルコールは肝臓でアセトアルデヒドから酢酸を通して水と二酸化炭素に代謝されるが、

その際にアルコール分のカロリーはほぼすべて使われてしまいます。

つまりアルコールだけでは太らない(太りにくい)のです。

これが痩せたい人にウイスキーがおすすめの一番の理由です。

では、「糖質が問題なら、糖質オフのビールでもいいのではないか?」と思いますよね。

実は糖質オフビールの落とし穴があるんです。

ビールの炭酸とホップの成分で食欲が刺激されて、食べる量が増えてしまいます。

ですので、ウイスキーと糖質オフビールではウイスキーの方がよいです。

まとめ:ウイスキーは糖質がないから選ばれる

アルコールによるカロリーはアルコールの代謝によってほぼ消費されます。

なので、糖質がカギになります。

糖質は炭水化物のことでダイエットの大敵です。

痩せたいときは糖質がないウイスキーを選びましょう。

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